4コマ漫画*妊娠生活七変化

初マタの妊娠奮闘マンガ

〈第34話〉流産の不安からの解放

流産と早産の境目

妊娠22週目になり、ながい妊娠生活もようやく半分を超えた時の事です。

 ※これを書いている今は妊娠38週目になるため、今となっては懐かしいなぁと感じます

 

流産の不安からも解放され、達成感がありました。

 

知らなかったのですが、"22週の壁"と呼ぶそうですね。

 


妊娠初期の頃は、足の付け根(そけい部)が痛んだり、お腹が張ったりするたびに、流産の心配をしていました。

 

この痛みが妊娠時の生理的なものなのか?流産に繋がる危険ものなのか?分からず不安でした。

 

また、つわりでの苦しみもあり、仕事との両立が続けられるのかなど、色々心配でした。

 

つわりの頃に、車で5時間くらいかかる旅行を予定していたのですが、「体をあまり動かさない方がいい」と判断し、旅行を取りやめる事もありました。
コロナウイルスが流行る前の話です

 


なので、つわりが終わり、体が妊娠生活に慣れ、仕事との両立にも慣れてきてから、「あれ?こんなに平和だったっけ?」とようやく"マタニティライフを楽しむ"という事が分かったような気がしました。

 

 

流産の定義について

とは言っても、漫画に描いた通り、妊娠22週目を迎えたからといって、安心できないようです。

 

22週の赤ちゃんの生命予後は30%で、助かってもその半分に障害が残るそうです。

 

また、発展途上国などの国によっては、命のラインが今でも妊娠28週ということもあったり、

日本でも、今となっては妊娠22週以降の出産は早産として取り扱われますが、昭和の頃は、28週未満の出産は流産として取り扱われていたそうです。

 

こんなに流産の定義が異なると、あまり22週という数字を鵜呑みにできないな~と思ってしまいます・・・

 

◆参考リンク◆

NPO法人 SIDS家族の会 | 流産について

 

 

妊娠中に色々な壁がある事を知り、改めて妊娠は長い闘いだな!と実感しています。

 

  

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